開催実績
2012年に作品募集を行った第1回を皮切りに、2023年6月現在までに特別ラウンドを含め、計20回以上のオーディションを開催しました。 2015年より年2回開催となり、回を重ねるごとに世界中で認知度は上がり、応募数の増加だけでなく作品のクオリティも向上しています。 この漫画賞では毎回、募集テーマを設定し、そのテーマに沿った多様な物語がサイレントマンガとなって、世界中から届いています。
過去の実績
参加国と通算応募数(2026年8月時点)
各回のテーマと応募数
| 開催年 | テーマ | 参加国数/作品数 |
|---|---|---|
| 2013 | 第1回「ラブレター」 | 48カ国/514作品 |
| 2014 | 第2回「最高の笑顔」 | 63カ国/604作品 |
| 2015 | 第3回「お母さん」 | 72カ国/803作品 |
| 2015 | 第4回「素敵なおくりもの」 | 64カ国/448作品 |
| 2016 | 第5回「友情+コミュニケーションツール」 | 48カ国/602作品 |
| 2016 | 第6回「少年時代」 | 62カ国/531作品 |
| 2016 | ふくしまサクラモリ「桜/恩返し + 笑顔」 | 48カ国/216作品 |
| 2017 | 第7回「忘れられない味」 | 64カ国/608作品 |
| 2017 | 第8回「フェアプレイ」 | 59カ国/493作品 |
| 2017 | 熊本国際漫画祭2017「熊本+笑顔」 | 38カ国/209作品 |
| 2018 | 第9回「フェア/リスペクト/チームワーク」 | 59カ国/505作品 |
| 2018 | 熊本国際漫画祭2018「熊本+わさもん」 | 42カ国/183作品 |
| 2018 | 第10回「友情/努力/勝利」 | 55カ国/379作品 |
| 2018 | キットカットラウンド「受験+試練」 | 32カ国/154作品 |
| 2019 | 第11回「約束」 | 50カ国/436作品 |
| 2019 | 熊本国際漫画祭2019「Do Your Best!」 | 31カ国/124作品 |
| 2019 | 第12回「新たなる始動」 | 47カ国/289作品 |
| 2020 | 第13回「平和に向かって共に」(UNESCOラウンド) | 54カ国/274作品 |
| 2020 | 第14回「妖怪/妖精」(熊本国際漫画祭2020) | 65カ国/390作品 |
| 2021 | 第15回「涙/笑顔/愛情が溢れる瞬間」 | 69カ国/607作品 |
| 2021 | 第16回「恐怖/喜び/愛が溢れる瞬間」 | 82カ国/774作品 |
| 2022 | 第17回「嫌悪/怒り/笑顔の瞬間」 | 90カ国/694作品 |
| 2022 | 第18回「幸せ/愛情/涙が溢れる瞬間」 | 73カ国/440作品 |
| 2023 | 第19回「涙が溢れる瞬間」 | 88カ国/824作品 |
| 2024 | 第20回「笑顔がこぼれた瞬間」 | 84カ国/909作品 |
| 2024 | 第21回「一番驚いた瞬間」 | 87カ国/783作品 |
| 2025 | 第22回「怒り」 | 105カ国/1,101作品 |
| 2025 | 台湾ラウンド「笑顔がこぼれた瞬間」 | 97作品 |
| 2025 | 第23回「夢」 | 104カ国/1,110作品 |
| 2026 | 第24回「手紙」 | 106カ国/1,219作品 |
審査するのは世界でもトップクラスの漫画家と編集者たち
世界サイレントマンガオーディションを運営・審査するのは編集者・原作者の堀江信彦、漫画家の北条司、原哲夫、次原隆二たちが名を連ねる株式会社コアミックス。 常に出版界の最前線でひたむきに結果を残してきた世界に誇る漫画家たちによって運営・審査されている世界サイレントマンガオーディションは、世界中のクリエーターから信頼される最大規模の国際漫画賞となっています。
編集者・原作者 堀江信彦
コアミックス代表取締役社長 週刊少年ジャンプ5代目編集長
漫画家 北条司
代表作 『キャッツ♡アイ』 『シティーハンター』 『エンジェル・ハート』
漫画家 原哲夫
代表作 『北斗の拳』 『花の慶次~雲のかなたに~』 『いくさの子‐織田三郎信長伝-』
漫画家 次原隆二
代表作 『よろしくメカドック』 『レストアガレージ251』
漫画家 富沢順
代表作 『企業戦士YAMAZAKI』 『殺し屋麺吉』
ゼノン編集部
『終末のワルキューレ』 他多数
サイレントマンガの可能性
可能性(1):世界に拡がる映像コンテンツへの発展
世界サイレントマンガオーディションに届けられた作品の多くは、世界中の人々が解り合える物語の原石であるとも言え、長編マンガとして世界各国にローカライズされていくだけでなく、世界に通用するアニメや実写ドラマ、映画になっていく可能性を大きく秘めています。 世界サイレントマンガオーディションでは、現在上位入賞した作者の他オリジナル作品をもとに「アニメCM」の制作や、受賞作を新進気鋭の映像作家や俳優たちによって「実写映画」にし、その可能性を実証していこうとしています。 映像化されたサイレントマンガ一覧はこちら >>
コンテンツ展開事例
長期連載作品「死神にだって、愛はある」
可能性(2):世界サイレントマンガオーディションと連動した各種イベントの企画
「世界サイレントマンガオーディション」を開催して10年、今ではテーマを掲げれば短期間で多くの作品が世界中から集まる世界最大規模の漫画賞となり、その輪はどんどん広がっています。
言葉や国境を越え、マンガという共通言語で日本と世界がつながっていく、このオーディションの利点を使い、行政や企業様の様々な意向に応えたイベントやコンテストを実現することができます。
私たちの取り組み
取り組み(1):作家育成システム「マスタークラス」
世界各国に「手塚治虫」のようなスター作家を生み出す事を目指し、マンガ産業の発展に寄与していきます
「世界サイレントマンガオーディション」では、上位受賞者に「マスター」の称号を授与し、弊社のマンガ編集者によるマンガづくりのサポートから日本国内での仕事の発注などを行っています。2023年現在、25カ国から70名以上の方に「マスター」の称号を授与し、認定された各メンバーには担当の編集者がつき、日本でのマンガ家デビューに向けて一緒にマンガを制作しています。 過去には、新しくマスタークラスに認定された各若手作家を日本に招待し、「マスタークラス称号授与式」を開催するとともに、日本のマンガ家や編集者による講義、交流会を行っていました。さらに、2022年からはマスタークラスを実際に日本に招聘し、熊本県阿蘇郡にある「アーティストビレッジ阿蘇096区」にて共同生活をしながら、互いに刺激を与えながら日々マンガに向き合う生活を送っています。 この取り組みは、これまでの日本のマンガを翻訳し、世界で売るという考え方から脱却し、世界各国の才能ある作家を育成する事で、それぞれが各国でマンガの神様と言われる「手塚治虫」のような存在となり、世界に日本のマンガ文化を広げていく事を目指しています。
取り組み(2):夢の時を刻む場所「アーティストビレッジ阿蘇096区」
「アーティストビレッジ阿蘇096区」は、才能ある若手作家が、日本でのマンガ家デビューへ至るために、マンガの技術を磨く場です。 「アーティストビレッジ阿蘇096区」の「096区」とは、熊本の市外局番の「096」に因み、「オ・ク・ロ・ッ・ク」と読み、英語で「時間」という意味を指します。この読み方は、アーティストビレッジ阿蘇096区を訪れる人にとって、ここが「夢の時を刻む」場所であることとも指し示しているのです。 そして、この施設では、マンガ制作のための最新のデジタル機器を提供すると同時に、栄養の取れた食事を提供する食堂やコンテンツに触れるための映画設備など、マンガを描くことに集中できる設備が整っています。これは、アーティストビレッジ阿蘇096区が、手塚治虫の「トキワ荘」をベースに、令和のトキワ荘として設計されているからです。 クリエイター同士が共同で生活し、ともに仕事をすることで、切磋琢磨しながら技術を磨いていくことができ、編集者も熊本県高森町に在住しているため、リアルタイムで日本のマンガ市場についても深く学ぶことできます。 さらに2022年より、インドネシア、ブラジル、オーストラリア、アメリカ、フィンランド、ロシアの6カ国から10名の才能ある若手作家を日本に招聘しました。アーティストビレッジ阿蘇096区で活躍している九州出身の日本人マンガ家とともに、日本でのデビューを目指し、日々研鑽を積んでいます。
取り組み(3):漫画を通じた地域活性化
世界サイレントマンガオーディションでは、定期的なマンガコンテストの開催とは別に、地域に根差したイベントと連動した形で特別コンテストも不定期に開催しています。 これは、マンガというメディアを通じ、「地域活性化」をしたい、という想いから実現された取り組みです。
2016年「ふくしまサクラモリ x 世界サイレントマンガオーディション」の開催
2016年の世界サイレントマンガオーディションでは、福島県の「ふくしまサクラモリプロジェクト」とともに、“恩返し”と“笑顔”の言葉、そして“桜”をテーマとしたサイレントマンガを募集しました。 その結果、予想を大きく上回る世界48の国と地域から216作品もの応募があり、2016年4月にはチリ、ブラジル、アルゼンチン、イタリア、インドネシアの5カ国からグランプリを含む上位受賞者を福島に招待しました。そして、福島県猪苗代町にて、130名の地元の小学生たちとの交流イベントを開催し、地元マスコミやNHKなどでも大きく報道されるに至りました。
2017年「熊本国際漫画祭 〜 世界で一番笑顔が集まる日 〜」の開催
2017年4月開催の世界サイレントマンガオーディションでは、熊本県や地元企業・大学と協同で、復興支援イベント「熊本国際漫画祭」を開催しました。 地震の傷跡が残る熊本を応援するべく、“笑顔”と“熊本の風景”をテーマとするマンガとイラストを世界に広く募集したところ、2ヶ月の応募期間で39の国と地域から209作品のサイレントマンガと、59の国と地域から551作品ものイラストが集まりました。 また、熊本のために、日本全国の有名クリエイターたちが結集し、サイレントマンガを原作とした実写ショートムービーを制作し上映したところ、2日間で予想を上回る4200人もの来場者を記録しました。その模様は、地元の新聞やテレビだけでなく、全国のキー局でも報道され、熊本県からの依頼によって、2018年には第2回目の「熊本国際漫画祭」が実現されました。
2018年 「くまもと国際マンガCAMP」の開催
2018年以降、熊本県阿蘇郡高森町と協力し、「くまもと国際マンガCAMP」を開催しました。弊社は、このようなイベントを通じ、世界各国のマンガ家を目指す若者たちとの交流や、教育支援などを行い、「日本国外でのマンガ文化の普及・発展」を目的に活動を行っています。 このイベントでは、より良きマンガの描き手を世界中に広めるため、その有望な才能を持つ彼らを、熊本県阿蘇郡高森町に招待し、町のフォークスクール(廃校を利用した施設)などを活用し、マンガづくりのノウハウを指導しました。 2020年には、新型コロナウイルス感染症の流行のため、マンガCAMPがオンライン開催となりましたが、このイベントも視聴者から好評を博し、マスタークラスによるイラストコンテストが開催され、優秀な作品は高森町のタペストリーとして飾られることとなりました。 そして、2021年からはマスタークラスを招聘する準備を行い、2022年にはついに本格的にマンガデビューを目指していく優秀なクリエイターを高森町に位置する「アーティストビレッジ阿蘇096区」に招聘し、共同生活の中で日本におけるマンガづくりのノウハウを学んでいただいています。
2018年の「くまもと国際マンガCAMP」の様子
2019年の「くまもと国際マンガCAMP」の様子
2020年の高森町内のタペストリーの様子
会社案内
| 会社名 | 株式会社コアミックス |
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| 設立 | 2000年6月14日 |
| 資本金 | 8200万円 |
| 事業内容 | 漫画雑誌・コミックス・書籍の出版、デジタルコンテンツの制作・配信、 ライセンス事業、アーティスト育成事業など |
| 代表取締役社長 | 堀江 信彦 |
| 常務取締役 | 持田 修一 |
| 取締役 | 北条 司 原 哲夫 次原 隆二 渡邊 慎之介 花田 健 西田 創 石川 悦弘 |
| 監査役 | 二子石 謙輔 |
| 社員数 | 89名 ※2026年4月1日現在 |
| 本社 | 〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町 1-9-9 吉祥寺じぞうビル |
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| 出版事業部、ライツ事業部 | 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-14-9 プレファス吉祥寺フロント 5F・6F |
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| 第二本社 | 〒869-1601 熊本県阿蘇郡高森町上色見2803番 アーティストビレッジ阿蘇096区 |
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